北杜市の桜:日本三大桜と美しい桜並木

投稿日
2024-12-19
カテゴリー
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北杜市の桜:日本三大桜と美しい桜並木

山梨県北杜市は、豊かな自然環境とともに、多くの美しい桜を誇る地域です。この記事では、北杜市の代表的な桜スポット、特に日本三大桜の一つである「山高神代桜」や「眞原桜並木」について詳しく紹介します。

山高神代桜

概要と歴史

山高神代桜は、北杜市武川町の実相寺の境内に咲く、日本三大桜の一つです。この桜は、野生のエドヒガンザクラで、樹高約10.3メートル、幹囲約11.8メートルと、日本で最古・最大級の巨樹として知られています。推定樹齢は1800年から2000年とされており、大正時代に国指定天然記念物に指定されました。

伝承と見どころ

山高神代桜には、古い伝承が残っています。日本武尊が東夷征定の折りにこの地に留まり、記念にこの桜を植えたという話があります。また、13世紀ごろには日蓮聖人がこの木の衰えを見て、回復を祈ると再生したため、「妙法桜」とも呼ばれています。

見頃時期とアクセス

見頃時期は例年4月上旬で、満開になるのは約1週間程度です。アクセスは、JR中央本線日野春駅からタクシーで約15分、または中央自動車道須玉ICまたは韮崎ICから車で約15〜25分です。駐車場は普通車100台、バス10台が収容可能です。

眞原桜並木

概要と見どころ

眞原桜並木は、北杜市武川町眞原地区に広がる約750メートルの桜のトンネルです。昭和40年代に植えられたソメイヨシノ約200本が、雄大な甲斐駒ヶ岳を背景に咲き誇ります。満開時には、桜吹雪のなかをゆったりと散策することができます。近隣にはキジが生息しており、運が良ければ国鳥に出会えるかもしれません。

見頃時期とアクセス

見頃時期は例年4月上旬から中旬で、山高神代桜より約1週間〜10日ほど遅く咲きます。アクセスは、山高神代桜と同様にJR日野春駅からタクシーで約20分、または中央自動車道須玉ICまたは韮崎ICから車で約20〜30分です。駐車場は普通車用が設置されており、大型車は広域農道の臨時駐車場を利用してください。

その他の桜スポット

長坂牛池

長坂牛池は、人工の湖で、春季には湖を囲うようにソメイヨシノの桜が咲きます。湖の周りに整備された遊歩道やウッドデッキで散歩や花見を楽しむことができます。

明野の桜

明野地区にも幾つかの桜スポットがあります。特に、明野の中心部には幾つかの古い桜が残っており、春季には地元住民や観光客で賑やかです。

桜まつりとイベント

山高神代桜まつり

山高神代桜まつりは、毎年3月下旬から4月中旬にかけて開催されます。期間中には、伝統的な踊りや音楽演奏、地元の食材を使用したフードスタンドなどが楽しめます。宴会は禁止されていますが、家族や友人と一緒に桜を楽しむのに最適なイベントです。

眞原桜並木イベント

眞原桜並木でも、桜の季節には小さなイベントが開催されます。地元の農産物直売所や小さな露店が設置され、地元の食材や手作り商品を購入することができます。

まとめ

山梨県北杜市の桜は、特に山高神代桜と眞原桜並木が有名です。日本三大桜の一つである山高神代桜の歴史と伝承、そして眞原桜並木の美しい桜のトンネルは、春季の必見のスポットです。見頃時期やアクセス方法も紹介しましたので、ぜひ一度訪れてみてください。北杜市の桜は、自然と歴史が調和した美しい景色を提供する場所です。